![[3.2kWシステム]1時間に3.2kWh発電するシステム](images/merit01_02.gif)


たとえば、家庭で3.2kW(キロワット)の太陽光発電システムを設置すると、年間の発電予測量は、3,456kWh(キロワットアワー)。家庭から排出されるCO2の量は年間2,280kg/cも削減できるといわれています。

太陽光発電で発電した電気を利用するということは、ガスや灯油を燃焼することで発生していたCO2を減らすと同時に、電力会社の電気の使用量も減らすことになるので、CO2削減への影響がとても大きいといえます。
これが、太陽光発電が「再生可能エネルギー」や「クリーンエネルギー」などと言われる理由。ここに太陽光発電が注目されている理由の1つがあるのです。
太陽光発電の一番の特徴は、昼間に電気をつくり、家の中で使い切れずに余った電気(余剰電力)を電力会社に売ることができること。
これまでは、電力会社からどれだけ電気を買ったかを示す「買電メーター」のみでしたが、太陽光発電システムを設置すると、電気をどれだけ売ったかを示す「売電メーター」が加わることになります。
売電メーターがクルクルと回っているとき、それは、確実に屋根の上で電気がつくられているという合図。「自分の家で電気を発電しているんだ!」と実感できる瞬間です。また、このように、買う、売るの切り替えは機械が自動的に行なうので、とくに操作する必要はありません。
たとえば、太陽光発電とオール電化を組み合わせると、時間帯別電灯契約(昼間は高い電気料金・夜間は安い電気料金)を利用することにより、電気の高い昼間は太陽光発電で電気をまかない、かつ省エネ・節約して電気を積極的に売り、そして、電気の安い夜間にエコキュートやIHクッキングヒーターなどを利用すれば、光熱費を大幅に削減できるようになります。

グラフは太陽光発電にした家庭の標準的な光熱費の使い方例です。電力使用量は日中が最も多いのが一般的。朝晩は太陽光発電でつくれる電気量が少ないので、これまで通り電力会社の電気を使用します。日中、太陽光発電による電力のうち、家庭内で使い切れずに余った部分が売る電力になります。